太陽光システム Sunlight System

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「ソーラー発電システム」は、太陽の光エネルギーを受けて太陽電池モジュールが発電した直流電力を、パワーコンディショナによって交流電力に変換して家庭で利用するシステムです。昼間に発電した電気は家庭で利用し、余った電気は電力会社が買い取ってくれます。また、曇りや雨の日など発電した電気では足りない時や夜間などは必要分のみを今まで通り電力会社から購入します。このように、ソーラー発電と商用電源の2つを自動的に(日常の操作は不要)使い分けるので、光熱費を節約する事ができます。
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売買

晴天時の正午前後が発電のピークとなり、家庭で使う電気を補ってもまだ電気が余る状態となります。この余った電気を電力会社に売ることを「売電」といいます。

一方、発電量が少ないのに電力消費が比較的多くなる朝や夜、また雨天の昼間などは不足分を従来どおり電力会社から供給されることになります。これが「買電」です。

 
 3つのメリット
  太陽光を利用することで地球環境に貢献できます。現在、火力発電は地球温暖化の原因とされ、水力発電は限界に達し、原子力発電も処分に対するコストや環境にとっての問題があります。太陽光発電は、二酸化炭素を削減することができ、地球環境にも様々なメリットをもたらします。
  太陽光以外でも省エネ意識が生まれ、ライフサイクル全体のコストダウンが可能になります。
  自家消費分をまかない、余剰電力が出来た場合は充電することで、電気料金が節約できます。さらに時間帯別電灯契約で電気代を節約できます。
パワコン
     
 
京セラのパワーコンディショナは、通常より小さく設計されて
おり、また静かで室内に設置する事ができます。このため、雨や風による劣化を防ぐことができ、寿命が通常よりも長くなるのがポイントです。
 
     
  京セラパワーコンディショナーは、通常より小さく設計されて
おり、また静かで室内に設置する事ができます。このため、雨や風による劣化を防ぐことができ、寿命が通常よりも長くなるのがポイントです。
 
 
  月間の消費電力量の目標を設置すると、グラフやビジュアルで進捗状況が把握できる「省エネ生活アシスト機能」を新たに搭載しました。1ヶ月分の消費電力量の目標を設定すると、1日分に換算(日割り)して、実際の消費電力量と比較します。また、自動的に省エネに役立つお知らせ画面を表示するなどして省エネ、節約、環境貢献意識を喚起します。  
 
  従来は画面部分に独立したボタンを儲けていましたが、画面に直接触れて操作できるタッチパネル方式にしました。操作項目などの表示もわかりやすく親しみやすい表示にすることで、直感的かつ簡単に操作できるようになりました。  
 
  さまざまな情報を4.7カラー液晶でグラフィカルに表示します。また、5種類の画像から好みに合わせて壁紙にしたり、その画像だけを表示してフォトスタンドとしても使用できます。メイン画像は用途に応じて3タイプから選ぶことができます。単に太陽電池による発電電力量や電力会社との電力の売買状況を表示するにとどまらず、瞬時消費電力も表示するため、家の中でどれだけ電力を消費しているのかもチェックできます。家庭で消費している電力状況を家族全員が意識し、省エネへのアクションを喚起します。  
 
 

発電モニタとパソコンとの連携を実現するソフトを付属しました。「電力管理ソフト」は、発電電力量、消費電力量のデータをパソコンに読み出し、自動で保存します。また、「壁紙書き換えソフト」では、デジカメなどで撮影したお気に入りの画像をエコノナビット2の壁紙にすることができます。

 
 
  ワイヤレス(無線データ通信)方式なので場所を固定せず、屋内のさまざまな場所に自由に移動させることができます。壁掛け・デスクスタンド兼用となっており、場所を選ばす設置することができます。  

インターネット接続

  総販売元である株式会社京セラコーポレーションが、エコノナビット2専用サイトを設け、フォトスタンド壁紙のダウンロード、メンテナンス関連情報の画面表示など、まなざまなサービスを提供していく予定です。※実施時期や料金、詳細は未定です。またインターネット接続環境が必要になります。

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